2019年09月26日

ありがとう、ジイサン

(2019.08.30 投稿)
 亡くなる十日前の映像です。
 悟っていたようです。


 8月28日午前4時、ジイサンが息を引き取りました。
 明け方、病院からの電話で容体急変を知らされ、急いで駆け付けると酸素マスクをしているものの、心電図のモニターにはフラットな線が流れていました。
 前の晩、「じゃあ、また明日来ますよ」と耳元で言ったら、「はい」と返事をしたジイサンでした。鼻に入れられた酸素チューブを嫌って、前の日まで自分で外してしまうジイサンでした。それを私が差し替えてやると、「やめろ!バカヤロ!」と怒鳴っていました。
 これほど大きな声が出るのだから、“その日”はまだまだ先だと思っていました。

 それが、不意を突くように逝ってしまいました。すやすやと気持ち良さそうに眠っているみたいでした。耳元で「ジイサン、ジイサン」と何度呼んでも、もう目を覚ますことはありませんでした。
 医師の死亡診断は「老衰」。
 穏やかな「死」だったと思う。けれど私は、「天寿をまっとうした」とは思わない。
 東京オリンピックを観て、そして、百歳まで生きる約束だったから。

 いままで、ジイサンを応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

 ジイサン、こんなにも大勢の人が見守って下さったんだよ。
posted by 亀太郎 at 06:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

招福猫

(2016.05.27)
 毛づくろいしているノラ子がいました。
 もう、そうとうなお婆ちゃんのはずなのに元気でした。
のらこ526.jpg

 この猫は「招福猫」です。寝ながらだけれど、左手で「福」を招いている姿が撮れました。
 今日のブログを見た皆さんにも必ずや良いことがあるでしょう。
posted by 亀太郎 at 05:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

ジイサンの抵抗

(2016・05・25 投稿)
 一日に何度もジイサンに訊きます。
「ウン○、出ない?」
 ジイサンは昔から便意がハッキリしない人だし、おむつの中に出してしまうと始末が大変です。ジイサンの脚を持ってベッドに横にさせたときなどは、お腹が圧迫されるせいなのか寝てから必ず便意を伝えてきます。するとまたジイサンの体を起こして抱え直さなければなりません。だから私としては、しつっこいと思いながらも何度も何度も便意の確認をしてしまうのです。
 そしたら先日、いつものように訊いた私にジイサンが怒鳴りました。
「出ない!」
 窓を開けていたこともあり、外を通っていた人に聞こえるくらいの大声でした。
「叫ばなくたっていいじゃない。出・な・い、って普通に言えば」
 それ以上の口論にはなりませんでしたが、“執拗”な私と、不自由な自分の体への苛立ちがあったのでしょう。
 そのとき以来、ジイサンは声に出さずに口の動きだけで、(で・な・い)と伝えるようになりました。
スキャン_20160524.png
 抵抗しているのでしょう。(笑)
posted by 亀太郎 at 04:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする